色の魔法とアラフィフらいふ

アラフィフ主婦の趣味や色遊び、美容情報など綴ります♪

黄色のヒミツ

 

好奇心旺盛な黄色

 

 

ポジティブ

楽天的、ユーモア、陽気

 

ネガティブ

幼児的、落ち着きがない、防衛心、神経質、優柔不断、

 

 

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子供にとって一番いい色

 

黄色は色彩心理学的には、

無邪気さ、素直、楽天性、わがまま、落ち着きのなさ

などを表しますがこれはまさに子供の特性でもあるでしょう。

 

黄色は成長ホルモンの分泌を促す色と言われています。

のびのび明るく育っている子供は黄色を自然に受け入れるものです。

 

そして黄色は無邪気さとほがらかな気を運んでくれる色です。

 

 

ものをおいしく見せる色

 

といえば、オレンジや黄色など柑橘系の色合いです。

柑橘系は胃腸の働きを活性化し食欲が増進します。

また家族にどうも食欲がないなと思ったら、

食卓に柑橘系の色のランチョンマットを敷いたり、

あるいはミカン類やバナナ、レモン、などのかご盛りを置いたり、

黄色やオレンジ系の花を飾るなどの工夫をしましょう。

 

それから黄色とオレンジはコミュニケーションの色です。

話しかけたい、話しかけられたくなる色なので、

テーブルを囲んで会話も盛り上がります。

黄色やオレンジを含む暖色系は知覚生理学的に

時間を過大評価する色と言われています。

つまり、一時間しかいないのにそれ以上過ごた気になってしまう、

ということです。

 

 

ものごとを客観視する力

 

黄色は人に対して、

ものごとを客観視する力を与えてくれます。

自分自身も独立心が旺盛になるのですがその一方で、

相手も別の一人の人間だというような考えを持ちやすくなるのです。

 

おそらく相手を認めてやれなど説教されたら

誰でもムカッとして反発するでしょう。

その結果、かえって自己主義を強めてしまうかも。

けれどもその場に黄色があったりその人が黄色を着ていたりすると、

誰かに指摘されなくても客観的に出来事を見つめなおし、

少しは相手の側に立って考えてみることもできるようになるのです。

 

なぜなら、

黄色はイマジネーションを豊かにしてくれるから。

そして黄色を見ると人はより合理的な選択をするようになるからです。

たいていの黄色好きは、

おしゃべりだけど自分の家に来られるのを嫌うはず。

それだけ個の世界を大切にしているということですね。

 

 

 

黄色のセラピー効果

 

黄色は孤独感を柔らげ、

胃の不調を抱えている人を癒してくれる色です。

たとえば、

一人っ子の人、誰からも愛されていないと感じている人、

あるいは恋人がいない人。

こうした人をよくなぐさめるのが黄色です。

 

また人に気を使いすぎている人、

人前で話をしなければならないけど失敗しそうで怖い人、

胃が気になってしかたがない人などが黄色を用いると、

不安が小さくなり少し気が楽になります。

そして次第に胃の状態に神経質になることも少なくなっていくことが多いです。

 

さらに耳の不調が気になっている人が使うと、

不快な症状が改善されることがあります。

不思議なことですが、

耳の聞こえが急に悪くなった人や胃の痛みを訴える人が

それとは知らずに黄色を着ていることです。

人が自分を癒そうをする本能は素晴らしいといつも思います。

 

 

ご参考になれば幸いです。