色の魔法とアラフィフらいふ

アラフィフ主婦の趣味や色遊び、美容情報など綴ります♪

オレンジのヒミツ

 

 

元気な時に選ぶ色

 

反対に体調が悪かったりストレスが溜まっている時などは、

「見ただけでイライラしてしまう」と感じる人が多い。

 

 

ポジティブ

 向上心、親しみやすさ、社交的、陽気、好奇心旺盛、自己主張、思いやり。

 

 

ネガティブ

 目立ちたがり、おせっかい、虚栄心、協調性に欠ける。

 

 

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コミュニケーションの色

 

オレンジも黄色もコミュニケーションを促す色。

その特徴は、

一対一ではなく大勢の中で楽しくワイワイやるという明るい積極性なのです。

 

また話しかけたい、話しかけられたくなる色なので、

テーブルを囲んでの会話も盛り上がります。

オレンジや黄色を含む暖色系は知覚生理学的に

時間を過大評価する色でつまり、

一時間しかいないのにそれ以上過ごした気になってしまうということです。

 

 

 

食欲を増進させる

 

ファミリーレストランの壁紙やカーテンが食欲を増進させる

オレンジや黄色が使われていることが多い。

 

皿の表面いっぱいにオレンジや赤で絵が描いてあるお皿は、

それだけでボリューム満点。

目で見て楽しいので、

その上に薄味のダイエット食を少しだけのせても気分が満足します。

 

 

 

家庭には不可欠な色

 

オフィスにはなくても何とかなるけれど、

家庭には不可欠だと思える色がただ一つ、

それはオレンジです。

 

オレンジ色は、

太陽の暖かい光に似ています。

中でも一日も終わりに近づいた午後4時過ぎの太陽に似ています。

 

だから、

一日を終えて眠りにつくまで人をリラックスさせるのです。

オレンジよりの白熱電球の光や、

ろうそくの光が人をゆったりした良い気分にさせるのも、

その色の明るさと温かい印象が一役かっているようです。

 

中でも暖炉の炎のように安心して見つめることができるオレンジ色は、

私たちの腸に緊張をほぐして働きを良くしてくれるので、

心も落ち着き、食べ物もおいしく感じられるような

コンディションをつくってくれます。

 

結局、心をリラックスさせ腸もリラックスさせることができて、

はじめておいしく楽しく食事ができ、

消化吸収と排泄もスムーズになるということ、

食べて排泄して生きる人間はせめて家庭では

食べやすく消化しやすい色を使わなくてはいけません。

 

それに最も適しているのは、

オレンジです。

 

 

 

オレンジのセラピー効果

 

オレンジという色は、

人の心を明るくし内臓に働きを良くして、

元気な人を作ります。

 

オレンジを見たり着たりすると、

よくしゃべり、よく笑い、よく食べるようになるから不思議。

 

それを見ている周囲の人にまで陽気さが伝染するかのように広がっています。

 

 

 

このように心理的にも肉体的にも困った人を大急ぎで救ってくれる

レスキューカラーなオレンジなのです。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青色のヒミツ

 

 

長男長女気質な青色

 

 

ポジティブ

 理性的、知性的、誠実、律儀、冷静沈着、実直、几帳面、常識的、

 

ネガティブ

 内向的、保守的、孤独感、威圧的、義務的

 

 

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ブルーベースな顔の私は、

お洋服などは無意識に青を選んでいることが多いです。

 

 

色の持つ心理的作用は大きいようですね。

 

 

また青が体に及ぼす主な心理的作用は自律神経系に働きかけ、

交感神経に作用し血圧を下げてリラックスして、

呼吸数、筋肉緊張は減少します。

 

 

時間を過少評価する色

 

青、紫、緑などの寒色系は時間を過小評価する色です。

一時間いてもそんなに過ごした気はしないということ。

寒色系は副交感神経に作用し心拍数が下がって血流量が減り、

気持ちが穏やかに落ち着きます。

 

就寝前に青い絵画や花を見つめると不眠に効果あり。

 

 

 

控えめで我慢強い人が多い

 

本当はしょっちゅう「なんて失礼なやつだ!」と思ったり、

「どうして私がこんな事言われなくちゃいけないのよ!」

なんておこっているのですが、

それを表現している時にとても慎重な色。

 

他人から見るとめったに怒らない人に見えます。

慎重さと奥ゆかしさは親しい人との間でもちゃんと発揮されるので

青好きな人はけんかや対立に発展しにくいです。

 

カーっと頭に血が上りやすい人の血圧を下げたり、

感情が先走ってしまいがちな人の思考を

冷静で理論的なものに変えたりするのが上手な青の力を借りれば、

ささいなことで口論になるのを防げます。

 

 

 

知的で物静かな青

 

青が好きな人は知的で物静かです。

およそ目立とうとか派手なことをして

注目を集めたいという欲求とは無縁の人ですがプライドは高く、

社会的なステイタスは求めます。

 

すべてにおいてよく考える人でそのためよく心配もします。

 

同じ青でも明るい青を好む人は見かけによらずものすごい野心を持っており、

強い信念と直感力で大きな成果を上げるタイプです。

 

それに対して暗い青が好きな人は、

ビジネスの成功によって最高の地位を得たいと強く願い、

人を上手に使ってある程度の成功をおさめますが、

自分に従順でない人に厳しく冷たい仕打ちをするようなクールな一面もあります。

 

しかし青が好きな人は、

家族を愛し、困っている人に対して損得を抜きにして手を差し伸べます。

また創造力が豊かで音楽や詩を好む芸術家でもあります。

 

 

 

青のセラピー効果

 

青は主に首から上に作用します。

そして全身の痛みを和らげ不安を小さくしてくれる色です。

したがって頭痛や目の奥の痛み、口の中の痛み、のどの痛みなどを

和らげるために用いることをおすすめしています。

 

これから先のことを考えてすぎて眠れないとき、

仕事上の悩みが頭から離れない時にも青を見つめるか、

青い海をイメージしてください。

 

 

心が青空のように広がり、

気持ちが楽になっていく青。

 

 

いつも心の中に常備しておきたい色ですね。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色のヒミツ

 

好奇心旺盛な黄色

 

 

ポジティブ

楽天的、ユーモア、陽気

 

ネガティブ

幼児的、落ち着きがない、防衛心、神経質、優柔不断、

 

 

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子供にとって一番いい色

 

黄色は色彩心理学的には、

無邪気さ、素直、楽天性、わがまま、落ち着きのなさ

などを表しますがこれはまさに子供の特性でもあるでしょう。

 

黄色は成長ホルモンの分泌を促す色と言われています。

のびのび明るく育っている子供は黄色を自然に受け入れるものです。

 

そして黄色は無邪気さとほがらかな気を運んでくれる色です。

 

 

ものをおいしく見せる色

 

といえば、オレンジや黄色など柑橘系の色合いです。

柑橘系は胃腸の働きを活性化し食欲が増進します。

また家族にどうも食欲がないなと思ったら、

食卓に柑橘系の色のランチョンマットを敷いたり、

あるいはミカン類やバナナ、レモン、などのかご盛りを置いたり、

黄色やオレンジ系の花を飾るなどの工夫をしましょう。

 

それから黄色とオレンジはコミュニケーションの色です。

話しかけたい、話しかけられたくなる色なので、

テーブルを囲んで会話も盛り上がります。

黄色やオレンジを含む暖色系は知覚生理学的に

時間を過大評価する色と言われています。

つまり、一時間しかいないのにそれ以上過ごた気になってしまう、

ということです。

 

 

ものごとを客観視する力

 

黄色は人に対して、

ものごとを客観視する力を与えてくれます。

自分自身も独立心が旺盛になるのですがその一方で、

相手も別の一人の人間だというような考えを持ちやすくなるのです。

 

おそらく相手を認めてやれなど説教されたら

誰でもムカッとして反発するでしょう。

その結果、かえって自己主義を強めてしまうかも。

けれどもその場に黄色があったりその人が黄色を着ていたりすると、

誰かに指摘されなくても客観的に出来事を見つめなおし、

少しは相手の側に立って考えてみることもできるようになるのです。

 

なぜなら、

黄色はイマジネーションを豊かにしてくれるから。

そして黄色を見ると人はより合理的な選択をするようになるからです。

たいていの黄色好きは、

おしゃべりだけど自分の家に来られるのを嫌うはず。

それだけ個の世界を大切にしているということですね。

 

 

 

黄色のセラピー効果

 

黄色は孤独感を柔らげ、

胃の不調を抱えている人を癒してくれる色です。

たとえば、

一人っ子の人、誰からも愛されていないと感じている人、

あるいは恋人がいない人。

こうした人をよくなぐさめるのが黄色です。

 

また人に気を使いすぎている人、

人前で話をしなければならないけど失敗しそうで怖い人、

胃が気になってしかたがない人などが黄色を用いると、

不安が小さくなり少し気が楽になります。

そして次第に胃の状態に神経質になることも少なくなっていくことが多いです。

 

さらに耳の不調が気になっている人が使うと、

不快な症状が改善されることがあります。

不思議なことですが、

耳の聞こえが急に悪くなった人や胃の痛みを訴える人が

それとは知らずに黄色を着ていることです。

人が自分を癒そうをする本能は素晴らしいといつも思います。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンクのヒミツ

 

 

ロマンティックなピンク

 

 

 

ポジティブ

 幸福感、優しさ、こまやかさ、気配り

 

ネガティブ

 依存心が強い、甘えん坊、現実逃避、不安感、自信喪失

 

 

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20代は全くと言っていいほど、

ピンクには興味がなく、

全身黒ずくめだったバブル時代。

 

 

30歳手前で結婚してから海外で生活するようになると、

不思議と黒に興味がなくなりました。

 

環境の変化で好みも全く変わったようで・・・

今では黒のお洋服は一枚も持っていません(笑

 

試着しても全然しっくりこないんです。

 

その代わりに?!ピンクがなぜが増えています。

 

年を取るとピンクが好きになるよ!

という話は本当だったようです。

 

 

 

ピンクは体に及ぼす主な生理的作用は、

内分泌系に働きかけ女性ホルモンの分泌を促す。

 

そして、

ピンクはもともと結婚願望や守ってもらいたい願望の強い色、

また男性が女性らしさを感じる色のトップです。

 

 

 

やる気と色気と元気をくれる

 

ピンクは愛情を感じやすくしてくれる色です。

それだけでなく、

ピンクは愛情の表現を豊かにできるように応援してくれる色でもあります。

 

だからピンクを見たり着たりすると、

人は健康的になるのです。

 

具体的には、

おおらかになり男は女を、女は男を愛しやすくなります。

そのうえ愛しやすい気質と体質、愛されやすい気質と体質が

用意されるようになっていきます。

 

つまり、

心は優しく素直になり、体は美しくセクシーになるのです。

このことは恋人ができた人がまるで判で押したかのようにピンク好きになっていき、

そしてピンクを身に着け始めると、

男性でも肌のツヤがよくなっていくことなどで確かめられるでしょう。

 

 

 

ピンクのセラピー効果

 

ピンクは人を癒しながらやさしくする色です。

 

なぜなら人を慰める赤紫と人を元気にする

そして人の怒りなどを浄化して心身を強くするのすべての要素を

あわせもっているから。

 

注目すべきは、

ピンクの若返り効果

 

肌にみずみずしさと張りを与え、

目美しいうるうる瞳にしてくれる効果があります。

 

血行を良くして、

女性ホルモンの分泌を助け、

愛の感受性を高めてくれますから女性は若々しさ美しさ

そしてかわいらしさをすべて手に入れるためにピンクを使いましょう。

 

男性もやさしくなり女性の気持ちを理解しやすくなるので、

モテるようになります。

 

また昼間学校や職場で眠くてしかたない人は、

視界の中にピンクが入るようにすると、

心身が活性化して眠気を感じずにすむようになります。

 

 

 

アラフィフ世代にはとっても大事な色になりそうですね。

 

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤色のヒミツ

 

情熱の赤

 

ポジティブ

 情熱的、社交的、情に厚い、活力、リーダーシップ、行動的など。

 

ネガティブ

 闘争心、攻撃的、向こう見ず、短気、自己中心的、怒りっぽい、エゴが強いなど。

 

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更年期が始まっている、

アラフィフの私には大事な色。

時々お世話になっています(苦笑

 

 

赤は元気な時に選ぶ色。

 

でも反対に体調が悪かったりストレスが溜まっているときには、

見るだけでもイライラしていまうと感じる人が多く、

 

落ち込んでいる時は、

優しいピンク色やうす紫に惹かれることが多いです。

 

また血液の色でもあるは、

これを見ると交感神経が刺激され血流が良くなり心拍数も上がり、

呼吸数も増やして筋肉緊張を促す。

さらに体感温度が3度も上がるんです。

 

 

赤パジャマで元気を取り戻そう!

 

私も実践中。

コレ、かなり効きます。

 

は血圧を上げやすく交感神経に作用して、

人を目覚めさせ活動させる色です。

 

特に朝が苦手な低血圧気味の人にはエンジンをかけてくれるようになるでしょう。

パジャマを赤にしたり、カーテンを赤にしても。

 

また目覚まし時計をにしたり、トースターをにしたりするのもおススメ。

なぜならは現実を直視させ、スピーディな判断を促し一番早く行動できるようにして

くれる色だから。

 

サラダを取り分けるフォークやスープを混ぜるスプーンを赤にするだけでも、

心が少し元気になるもの。

 

そんなにたくさんのではしんどい人は、

スリッパや歯ブラシ、コップでもいいですね。

 

 

赤は嫌いだけどピンクなら好き

という人はピンクを使いましょう。

 

ピンクでも赤と同じような活性化が起こります。

ピンクならパジャマやタオルにも使いやすいですね。

 

 

赤の癒し効果

 

赤は人を活性化する色です。

赤は交感神経に作用し、内臓の働きをよくしたり血行を良くして血圧を上昇させ、

筋肉を緊張させて意識をはっきりさせます。

 

私たちが赤を見たり着たりすると判断力が向上し、

刺激に反応するスピードが速くなって体がよく動くようになるのです。

 

視覚が特に敏感になるので、

何かをパッとみてさっと決断してすぐ行動に移すようなことにおいて

能力が最大に発揮されるようになります。

 

朝もスムーズに起きられ、家事や仕事をテキパキとこなせるようになるのです。

 

また忘れてはならないのは、

赤の持つ怒り発散効果です。

 

カッとなったとき赤はその感情を内側にためず、

文句をいうように促すか、激しいアクションを起こさせて

発散させるなど怒りを外へ出すのを手伝います。

 

ですから頭にきたときは、

赤いものを食べるか、身に着けるだけでもスカッとするのです。

 

体は元気になり心は怒り上手になる色、

 

それが赤だと心得ましょうね。

 

 

ご参考になれば幸いです。