赤色のヒミツ
情熱の赤
ポジティブ
情熱的、社交的、情に厚い、活力、リーダーシップ、行動的など。
ネガティブ
闘争心、攻撃的、向こう見ず、短気、自己中心的、怒りっぽい、エゴが強いなど。
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更年期が始まっている、
アラフィフの私には大事な色。
時々お世話になっています(苦笑
赤は元気な時に選ぶ色。
でも反対に体調が悪かったりストレスが溜まっているときには、
見るだけでもイライラしていまうと感じる人が多く、
落ち込んでいる時は、
優しいピンク色やうす紫に惹かれることが多いです。
また血液の色でもある赤は、
これを見ると交感神経が刺激され血流が良くなり心拍数も上がり、
呼吸数も増やして筋肉緊張を促す。
さらに体感温度が3度も上がるんです。
赤パジャマで元気を取り戻そう!
私も実践中。
コレ、かなり効きます。
赤は血圧を上げやすく交感神経に作用して、
人を目覚めさせ活動させる色です。
特に朝が苦手な低血圧気味の人にはエンジンをかけてくれるようになるでしょう。
パジャマを赤にしたり、カーテンを赤にしても。
また目覚まし時計を赤にしたり、トースターを赤にしたりするのもおススメ。
なぜなら赤は現実を直視させ、スピーディな判断を促し一番早く行動できるようにして
くれる色だから。
サラダを取り分けるフォークやスープを混ぜるスプーンを赤にするだけでも、
心が少し元気になるもの。
そんなにたくさんの赤ではしんどい人は、
スリッパや歯ブラシ、コップでもいいですね。
赤は嫌いだけどピンクなら好き
という人はピンクを使いましょう。
ピンクでも赤と同じような活性化が起こります。
ピンクならパジャマやタオルにも使いやすいですね。
赤の癒し効果
赤は人を活性化する色です。
赤は交感神経に作用し、内臓の働きをよくしたり血行を良くして血圧を上昇させ、
筋肉を緊張させて意識をはっきりさせます。
私たちが赤を見たり着たりすると判断力が向上し、
刺激に反応するスピードが速くなって体がよく動くようになるのです。
視覚が特に敏感になるので、
何かをパッとみてさっと決断してすぐ行動に移すようなことにおいて
能力が最大に発揮されるようになります。
朝もスムーズに起きられ、家事や仕事をテキパキとこなせるようになるのです。
また忘れてはならないのは、
赤の持つ怒り発散効果です。
カッとなったとき赤はその感情を内側にためず、
文句をいうように促すか、激しいアクションを起こさせて
発散させるなど怒りを外へ出すのを手伝います。
ですから頭にきたときは、
赤いものを食べるか、身に着けるだけでもスカッとするのです。
体は元気になり心は怒り上手になる色、
それが赤だと心得ましょうね。
ご参考になれば幸いです。